防災について

 7月の大雨により被災されたみなさま、ご家族さまに心よりお見舞い申し上げます。

 先日の大雨により豊田市でも大雨、土砂災害の危険が高まり、スタッフが避難区域内に住んでいたため出勤できないなど、災害を身近に感じるこの頃です。

 私たちは家をつくっている会社として、もしもの時に住まい手さんを守ることのできる家であり、会社でありたいと考えています。

 今回8月7日に予定している『ゆうこの部屋-インスタライブ-』では防災グッズのことについてお話したいと思います。
防災グッズといってもいろいろな考え方がありますので、「私たちにできることまずはここから」という感じでお聞きいただけましたら幸いです。

【枕元セット】

災害はいつ何時やってくるかわかりません。
夜中寝ているときに避難しないといけないそんなとき、リュック一つ持って行けばよいそんな時のための“枕元セット”。

家族それぞれ用意することも考えて、100円ショップで用意できるものを揃えてみました。

スリッパ・・・足を守る→携帯用の脱げないスリッパなどがいいかと思います。 
       梅村工務店の見学会などでお渡ししている使い捨てスリッパも非常時には役立つかもしれません。
       捨てる前にもう一仕事!

軍手・・・・・手を守る→非難の時に壊れた建物や障害物を除けながらという場合も想定して。

笛・・・・・・もしも家に取り残されたら自分の存在を知らせるものが身近にあることは心強い。

ライト・・・・停電や夜中の避難時にあと非難が長引いたときにも必要ですね。

必要な人・・・スペアの眼鏡 見えないと危険ですよね。

※注意点は地震などでグッズがどこかへ飛んでいかないようにしっかり止めておくのも大切ですね。

【防災リュック】

防災グッズを一式まとめて揃えるなら、ネットや市販のものを揃えるのも一つです。
「持って出る担当はお父さん」など決めておくのも大事ですね。

中身は上記の物のほかに食料、レトルト食材が火がなくても温められるもの、携帯トイレ、救急セットなど避難生活を想定したものがあります。

もし空きスペースがあるなら、おむつやペットの餌なども。

【アウトドア用品】

避難生活はアウトドアライフに近い状況です。いつものキャンプを思い出してみるとなかなか使えるものばかり。

ランタン・・・オイルが虫よけになるものもあります。
       わたしはこの灯りで自宅のウッドデッキでお酒を飲むのがこの季節のお楽しみ。

座布団・・・・山登りやアウトドアでは岩の上に座ることも想定して携帯用座布団を持ち歩くことも。
       避難所などで硬い床に座ることを考えると使えるのでは。

ライト・・・・ライトの上にペットボトルを置くとランタンになるものもあります。

コット・・・・キャンプ用の簡易ベッドです。
       収納するときは折りたためて広げるとベッドになるので限られたスペースで
       避難生活を送る場合に使えるのでは。
       いつもは縁側やウッドデッキでお昼寝用に使ったりしています。

緊急の場合に持ち出せるのか、という課題はありますが、状況が許せば使えるものばかりですよね。

【最後に】

私たちが普段つくらせていただいている小屋も、家の中が危険で入れない状況で、お子様連れやペットがいて避難所にも行きにくいなどの場合、ストレス少なく過ごせる場所になるのでは。

そんな時、暑さ寒さを和らげる断熱や日よけの工夫が、停電時お役に立てるのではないかと思っています。

インスタライブの時には、実際の物を見ていただきながらわちゃわちゃとお話させていただきますね。
少しでもお役にたてましたら幸いです。

ライブ中のコメントお待ちしてまーす。
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