今日は、完成したお宅の気密測定でした。
家は、断熱と気密(隙間がないこと)が大事です。

断熱が、計画した様にちゃんと夏の暑さや冬の寒さに対抗できるかは、気密が重要なポイントです。

気密測定は、専用の機械を使って家の中の空気を外に出して、建物内を負圧にしたところに、屋外から空気が入ってくる具合で測ります。


いつも断熱や気密の相談にのってくれる業者のSさん。
気密測定は家を締め切って行うので、今年の夏は暑くてたいへんだったそうです。

空気が入ってくる可能性のある場所を、風量計で測りながら特定していきます。

「今回のお宅は一ヶ所でたくさん入ってきている場所はないですよ。全体的に見ても天井・床断熱でこの数値ならば大丈夫です。」
との言葉に一安心です。


隙間をなくすために監督や職人さんが日々工夫をしているのを見ているので、成果があがるとうれしいです。

Sさんから
「梅村さんとこの監督さんたちは隙間の原因を考えて改善してくれるよね。お世辞なしにいいと思う。」
と、またうれしい言葉もいただいてしまいました。

断熱も気密も住まい手さんの暮らしのため。
おかげさまで隙間風のない居心地の良い家をお渡しできます。

関わってくださった職人さん、資材屋さん、監督ありがとう。



10年前にリフォームをさせていただいたお客さんのところへ行ってきました。


10年前は78才だったお客さんも、88才になられていました。
年に一回くらいお仕事をいただくのですが、10年前のリフォームのお話をするとお客さんと二人で盛り上がります。

その時は、昭和20年代に建てられた母屋の雨漏りがひどくて、「どうやって直すか」いくつも案を出させていただきました。

「これで!」と決まり、年末に取り掛かるも完成期限も厳しくて、片付けや屋根裏の掃除に私も一緒になって頑張ったのが、今でもよい思い出です。

雨漏りで湿った土壁に謎の生物がいたことや、屋根の瓦を外したら屋根裏部屋に土がおちてしまい、土埃で真っ白になりながら掃除したこと。沢山の荷物を片付けるのをどういう順番にするか考えたことなどをお話すると、

「大変だったわよね~」と笑ってくださいます。

私にとってこんな時間はとても大切な時間です。


仕事をしているとたまに「何のためにやっているのだろう?」と思う時があります。

10年前子育てで忙しく、ゆっくり子供と過ごす時間もないまま仕事をしていた私にとって、お客さんに喜んでいただけたことは何よりのご褒美でした。

掃除や片付けは誰でもできることなのかもしれないけれど、お客さんの“希望する”雨漏り修理をすることができたのは、うちの会社だけなんじゃないかと思う時、この仕事をやっていてよかったなと思えるのです。

いつまでもお元気でいてくださいね。
またお話をしにお邪魔します。


帰り際いただいた白熊アイスを食べながら思うのでした。


事務所の蛍光灯を交換することにしました。

「事務所の照明器具を変えたいんだけど~」
と言ったら来てくれたのは、いつもの電機屋さんとメーカーさん。

おもむろに照度計で計測。



1000㏓ありましたので、細かい作業にも十分な明るさです。

現在の蛍光灯を、明るさをそのままにLEDの照明器具に取り換えるという計画です。

「器具代金とランニングコストを比べて、何年でもとがとれるか」
という計算を、メーカーさんと一緒にやってみました。

〈今の照明器具の場合〉
使用時間10時間×99wh×6灯=5940wh(9灯のところ6灯で使用)
5.9kwh×27円=159.3円
159.3円×365日=58144円/年

〈新しい照明器具の場合〉
使用時間10時間×24.8wh×9灯=2232wh 
2.23kwh×27円=60.21円
60.21円×365日=21976円/年

なんと36,168円マイナスできます。
器具が約120,000円として、約3.3年で器具代がペイ出来てしまいます。

今回は、トヨタ自動車さんなどに提案もしているメーカーさんと電機屋さんに、詳しく教えていただきながら改善提案を作成してみました。

照明器具の寿命は安全面から10年から15年と言われています。
それ以外にも電気代がお安くなる照明器具の交換。

ご家庭でもどれくらい違うのか計算してみるのも楽しいですよ♪
分からないよ~という方はお手伝いしますよ。


先日、増築工事をさせていただいたおうちの受渡しで、久しぶりにお客さんとお会いしてきました。

増築は当初想定していなかったけれど部屋が足りない、という時にする選択肢の一つです。
今回は新築時から年数が浅かったこともあり、同じ外壁で工事することができたので、全く違和感なく施工することができました。
お庭に向かって家が広がった感じです。



増築をしたことで、予備の一部屋ができたとともに普段はお子さんの遊び場が増えました。
「開け放して使うつもりです~。」と奥様。


そして、私たちが数年前にはお伝えできていなかった暮らし方の工夫をお伝えしました。
例えば
・夏は外で日よけが効果的←レースのカーテンより60㌫日差しをカットします。
・換気扇を使う時は給気と排気のルートを意識してくださいね。
・厚いほうのカーテンも夏は日中、冬は夕暮れから使って、意識した窓の断熱をしてみてくださいね。
などです。

お年寄りの方などで「窓は開けて風を通さないと」と思うあまり、熱風を室内に取り入れてしまっている場合があります。

といった感じで、暮らされて数年経ってからお話しができるのもよい機会だなと思っています。




でも一番楽しいのは、お客さん自身が工夫して暮らされている様子をお聞きしたり、
「おうちのこんなところが気に入っています。」
というお話が聞けたときです。

こちらのお宅はガレージのあるおうちだったのですが、東北出身のご主人はインナーガレージがあるのが当たり前の地域で、雪が降ってもみんなガレージから車を出して普通に出勤していくのだそうです。ガレージから家まで雨にも雪にも遮られずに行く事がご主人のご希望でした。

今は奥様の車がガレージに入っているそうです。

「茶色の車は室内が暑くてすぐに出かけられなかったけど、ガレージに車を入れておくと車が暑くならなくていいんです〜。雨の時もとっても便利です。」

通常、ガレージハウスは、奥様の反対で諦めるご主人が多い中、最初からガレージのことを奥様が理解してくださり、今も活用してもらえている事が嬉しかった〜

雨の日に縄跳びをしたり、ひよけをつけて水遊びをしたりと暮らしの中にガレージが溶け込む様子をお聞きできてよかったなと思います。






 7月の大雨により被災されたみなさま、ご家族さまに心よりお見舞い申し上げます。

 先日の大雨により豊田市でも大雨、土砂災害の危険が高まり、スタッフが避難区域内に住んでいたため出勤できないなど、災害を身近に感じるこの頃です。

 私たちは家をつくっている会社として、もしもの時に住まい手さんを守ることのできる家であり、会社でありたいと考えています。

 今回8月7日に予定している『ゆうこの部屋-インスタライブ-』では防災グッズのことについてお話したいと思います。
防災グッズといってもいろいろな考え方がありますので、「私たちにできることまずはここから」という感じでお聞きいただけましたら幸いです。


【枕元セット】

災害はいつ何時やってくるかわかりません。
夜中寝ているときに避難しないといけないそんなとき、リュック一つ持って行けばよいそんな時のための“枕元セット”。

家族それぞれ用意することも考えて、100円ショップで用意できるものを揃えてみました。

スリッパ・・・足を守る→携帯用の脱げないスリッパなどがいいかと思います。 
       梅村工務店の見学会などでお渡ししている使い捨てスリッパも非常時には役立つかもしれません。
       捨てる前にもう一仕事!

軍手・・・・・手を守る→非難の時に壊れた建物や障害物を除けながらという場合も想定して。

笛・・・・・・もしも家に取り残されたら自分の存在を知らせるものが身近にあることは心強い。

ライト・・・・停電や夜中の避難時にあと非難が長引いたときにも必要ですね。

必要な人・・・スペアの眼鏡 見えないと危険ですよね。

※注意点は地震などでグッズがどこかへ飛んでいかないようにしっかり止めておくのも大切ですね。


【防災リュック】

防災グッズを一式まとめて揃えるなら、ネットや市販のものを揃えるのも一つです。
「持って出る担当はお父さん」など決めておくのも大事ですね。

中身は上記の物のほかに食料、レトルト食材が火がなくても温められるもの、携帯トイレ、救急セットなど避難生活を想定したものがあります。

もし空きスペースがあるなら、おむつやペットの餌なども。


【アウトドア用品】

避難生活はアウトドアライフに近い状況です。いつものキャンプを思い出してみるとなかなか使えるものばかり。

ランタン・・・オイルが虫よけになるものもあります。
       わたしはこの灯りで自宅のウッドデッキでお酒を飲むのがこの季節のお楽しみ。

座布団・・・・山登りやアウトドアでは岩の上に座ることも想定して携帯用座布団を持ち歩くことも。
       避難所などで硬い床に座ることを考えると使えるのでは。

ライト・・・・ライトの上にペットボトルを置くとランタンになるものもあります。

コット・・・・キャンプ用の簡易ベッドです。
       収納するときは折りたためて広げるとベッドになるので限られたスペースで
       避難生活を送る場合に使えるのでは。
       いつもは縁側やウッドデッキでお昼寝用に使ったりしています。

緊急の場合に持ち出せるのか、という課題はありますが、状況が許せば使えるものばかりですよね。



【最後に】

私たちが普段つくらせていただいている小屋も、家の中が危険で入れない状況で、お子様連れやペットがいて避難所にも行きにくいなどの場合、ストレス少なく過ごせる場所になるのでは。

そんな時、暑さ寒さを和らげる断熱や日よけの工夫が、停電時お役に立てるのではないかと思っています。

インスタライブの時には、実際の物を見ていただきながらわちゃわちゃとお話させていただきますね。
少しでもお役にたてましたら幸いです。

ライブ中のコメントお待ちしてまーす。
梅村工務店のインスタグラムはコチラから♪