現場監督の伝えたい思い

工事が始まると刻々と現場の様子は変化していきます。

その度に、弊社の現場監督は工事の様子をお客様へお伝えしています。

お客様へ送る現場監督のメッセージは、工事の様子だけではなく「なぜ今回の工事でこの部材を使用したのか」という話から始まり自分の経験談、時には工事に対する自分の思いまで話が膨らむことがあります。

先日送ったお客様へのメッセージでは、こんな事を伝えたようです。

熊本大地震の後、実際に現地へ行き建物を見学する研修に参加したことがあります。

何軒もの家が倒壊している悲惨な状況は、ただただ自分には衝撃的な光景でした。

改めて、自分は人の生死が深く関わっている仕事をしているのだと強く実感しています。

まるで所信表明のようですが、彼が実際に経験したことをお客様の家づくりに活かそうとしていることはよく分かります。

そして、なかなか現場の声を聞く機会のないお客様にとっては、どんな人が家づくりに携わっているのかを知ることは安心材料になるでしょう。

主にお客様とお話をするのはプランニングパートナー(営業担当スタッフ)ですが、これからも現場監督をはじめ家づくりに携わる者の声をぜひお客様に届けられたらと思います。

新築の『現場を見に行こう!』見学会 《2月18日㈯・19日㈰》 | U-Taste 梅村工務店 (umekou.co.jp)