最近は50代の方の新築や大規模リフォームのお話も頂くようになりました。
20代30代とはお家づくりに対する思いも違ったりします。
先日も建て替えをご希望の方とお話をしました。
今まではお子さんの教育などに時間やお金がたくさんかかっていたけど、
社会人になったのでようやくお家づくりの事を考えれるようになったと仰っていました。
この先は夫婦二人で暮らせる小さな平家でいいんですとお話しくださいましたが、
建てたお家はやっぱりお子さん達にも大切にしてもらいたいという思いが聞けて私はとても嬉しくなりました。
50代からのお家づくりだと、自分達があと30年程度暮らせればいいからと、それなりのお家を検討される方もいらっしゃると思います。
でも30年後に価値の無くなってしまうお家が住まい手を亡くして残ってしまったら…
残されたお家や、そのお家を何かしら引き継ぐご家族はどうなるんでしょうか?
価値の無くなってしまったお家は解体という選択肢も考えなくてはいけなくなります。
でも解体も100万円以上のお金がかかることも多いです。
自分達が死ぬまでに暮らせる程度のお家を建てれればいいやと思っていると、残されたご家族に後々負担を掛けてしまうこともあります。
長く快適に暮らせるお家づくりをしている私たちと世代が代わっても価値のあるお家を一緒に考えてみませんか?
50代からの『納得!』リフォーム相談会 《 9/3 ㈯・4 ㈰ 》 | U-TASTE 梅村工務店 (umekou.co.jp)