私は普段、家をつくったり不動産のお困りごと相談をいただいたりしています。
今までお客さんと一緒にいくつもの家を建てさせていただいてきました。
家を建てるためには様々な要素が必要ですが、中でも予算はとても大切だと感じています。
3000万円という予算は、大変重要なポイントです。
私たちの会社でも、予算に合わせたプランをご提案することが大切だと考えています。
しかし、予算が限られているからといって建物の性能や素材の品質を犠牲にすることはありません。
むしろ、より知恵を絞って予算内で最高の性能や品質を実現する必要があると考えています。
また、女性が現場にでて打合せをしたり、お客様とお話をする会社は建築業界ではまだまだ少ない風潮があります。
私たちは女性の視点からの提案をすることで、お客様にとってより良い暮らしをご提供できると考えています。
間取りや収納スペースなど、住んでから“よかった”と感想をいただいています。
予算内で家を建てる場合、建物の床面積や設備のグレードなど様々な要素を考慮する必要があります。
例えば床面積を小さくすれば、設備のグレードを上げることができます。
逆に広くしたい場合は設備のグレードを下げる必要があるかもしれません。
また、土地の形状や周囲の環境によって建物の形状や配置を工夫します。
例えば、高窓や南向きの屋根形状を工夫し日当たりを確保することで冬場暖かく、暖房費の削減ができます。
私たちは床面積を小さくしても収納や間取りの工夫で豊かな暮らしを送っていただけるよう
お客さんと一緒に考えます。
日当たりを考えた配置や窓、コンパクトな間取りは住んでからもお財布にもやさしいですよ。
家は一生の中でも大きな買い物のひとつです。
つくる時の予算と、維持管理や光熱費など
その後の暮らしを考えながら家づくりをしてみましょう。
ご相談お待ちしております。