最近よく聞く“SDGs”という言葉。
“国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない17の目標”
という意味なのですが、分かりにくいですよね。
でも、分かりにくいからといって国や公的なところがすることではなく、もっと身近なことだと思っています。
SDGsの“S”は「サスティナブル」の頭文字。「持続可能な」という意味です。
“今、世界はSDGsを達成することで「サスティナブルな開発」、つまり「持続可能な開発」を目指しています。「持続可能な開発」は、「環境保護」「社会的包摂」「経済開発」の3要素の調和が求められています。簡単に言えば、環境を守り、すべての人の人権を尊重しながら経済成長をしていくことです。逆にいえば、3要素のいずれかが欠ければ、持続可能とはいえません。”(こどもSDGsより引用)
私たちの今の生活様式が、将来ずっと同じようにしていけるかというと、そうでもないと思うのです。
なので、身近なできることから“これはずっと続けていけること?”と自問自答していくことから始めてみたいと思っていました。
そんな時、“とよたSDGsパートナー”という取り組みを知りました。
地元の企業や団体が登録することでSDGsの普及啓発を行うということでした。
私たちにもできることがあるかもしれないと、一昨年登録させていただきました。
その中の分科会で「子供たちがSDGsを身近に感じられるようにできないか?」という想いを持ったみなさんとチームをつくり、ワークショップを開きました。
日々の生活の中でできるSDGsを、子供さんや親御さんの手で葉っぱに書いてもらって木にする、というものでした。
「ご飯を残さずたべる」とか「エコバッグをつかう」など思い思いの言葉はたくさんになり、大きな木になりました。
チームには、
anam fair trade&naturalさん
ガールスカウト愛知県第62団さん
松坂屋豊田店さん
一般社団法人 Re Smile さん
がいらして、それぞれSDGsにつながるイベントや活動をされている方ばかりでした。
完成した木はエコフルタウンに展示していただきました。
さらにこちらでも展示が始まります♪
『SDGs繋がる anam フェアトレード展』
5月5日(水)~5月11日(火)まで松坂屋豊田店二階名鉄側入口付近
私、梅村も5月5日の10時から15時ごろまで現地にいる予定です。
思い思いのSDGsの葉っぱを貼って木を大きくしましょう!
【とよたSDGsパートナーが繋ぐ“WE LOVE とよた”】
※とよたSDGsパートナーとしてSDGs国際会議に参加した様子が見られます。
↓↓↓ 2:30~ ↓↓↓